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2023/06/23
ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板
エンペラーペイント事務員の菅谷です🐱こんにちは
6月に入ったばかりなのに、台風2号の影響で嵐のような雨が降りました。
そのため雨漏りのお問い合わせが増えております。
お住まいのメンテナンス、今年は早めの対策が吉になりそうです。
さて先日の事務員の疑問です。
それは「ガルバリウム鋼板」と「ジンカリウム鋼板」の違いです。
屋根のメンテナンスとして、カバー工法を用いる際に出てきた名称がこの、
ガルバリウムとジンカリウムだったのです。
違いが分からない!というわけで、調べてみました。
いきなり結論から、ざっくり説明を致しますと、
「ガルバリウム鋼板」と「ジンカリウム鋼板」は、鋼板を構成する成分はほぼ同じで、
表面に石粒を付けてあるかないかの違いのようで、
日本ではそのように認知されているようだ・・・ということが分かりました。
エンペラーペイントでは、屋根材として
ディーズルーフィングの製品をお選び頂くことが多いのですが、
そのディーズルーフィングの製品紹介ページには「ジンカリウム鋼板」と紹介されておりました。
確かに!自然石粒としてグラナイト(御影石)が施されています。
その石粒の効果により、鋼板への熱伝導値を低くすることができたり、
受ける雨粒を拡散させることにより、雨音を軽減させる効果などがあります。
その他にも、耐風性能や防火性機能の向上があげられています。
またその軽さからカバー工法に適しています。
というわけで・・・
エンペラーペイントでご提案しております
「ジンカリウム鋼板」のディーズルーフィングのディプロマットスター
機能性も高い上に、デザインがシンプルで美しく大変オススメです!