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2023/07/22
屋根の塗装の重要な工程
現場管理の加藤です。
私から今日は屋根の塗装について
重要な工程をお伝え致します。🙋♂️
従来のコロニアルスレートにはアスベストが含まれていました。
2004年に石綿(アスベスト)が含む屋根材の使用が禁止となりました。🧐
19年前になります。
それ以降に使われているコロニアルスレートは石綿(アスベスト)を含んでいない為、強度が弱く割れが発生してしまいます。
屋根の塗装は保護膜を作り劣化を抑えるものになります🧐
強度が強くなるものではないのです…😞
弊社では、長く安心して住める為のメンテナンス工事としてご提案させて頂きますので、ノンアスベストで割れが発生している屋根の場合、カバー工法を推奨しております。
また、塗装が可能な場合でも
タスペーサーと言われる、チップを屋根の隙間に入れる事が重要とされています😁
屋根材は重なるように固定してあるのですが、そのまま塗装をしてしまいますと隙間が埋まってしまいます。
全て埋まればいいのですが、埋まりきらない部分や年数によって隙間が出来てしまい
毛細管現象が発生してしまいます。😱😱
水の引っ張り合う力により、釘打ち部分まで引っ張られてしまい釘部分から屋根裏へと雨水が浸入してしまいます😱😱
それが屋根の雨漏りの原因の1つなのです。
メンテナンスをお考えの際
必ず確認が必要な点は以下になります。
塗装が可能な屋根材なのか?
工事の際、必ずタスペーサーを入れてくれるのか?
*一枚のスレートに2個必要です。
訳、1平方メートルに10個ほどになります。
塗装メンテナンスの際、チェックを行いましょう🙋♂️
emperor paintはプロフェッショナルです。
ご質問等ありましたら、公式LINEがありますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
加藤でした。