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2023/06/23

連日の雨漏り相談

こんにちは、代表の西野です

梅雨の始まりも近づきましたが今年も『なんか例年と気象が違う、、』と皆様も感じていませんでしょうか

急にまだ5月なのに30度を超える気温になったかと思えばゲリラ豪雨のような雨、、

去年の今頃は千葉などで雹も降り、千葉のお客様からも被害相談を受け対応などさせて頂きましたが私も昭和の人間なので「昔はもっと、、んー」と季節を感じられたことを憂いています

雨漏りをビジネスにしていると知っている方からは「社長、儲かっていいね」などと言われますが雨漏りで困っている方は精神的に疲れてしまっている方も少なくありません

また私たちも調査を行い、修繕するにあたって保証工事とする場合はそれ相応の覚悟をもって施工していますので心的な負荷はとても大きいです

エンペラーペイントは道路看板で「雨もり解消100%」をうたっています

『それって本当?』ってよく聞かれます

私は正直に言います「再発してしまうことはやはり起こります、しかしそこは保証をお付けした事案に関しましてはとことんお客様負担はなしで弊社責任のもと対応し完全に止まるまで貫徹します」と。

↑雨漏りを経験したことがない方はなんだ、そうなのか、と簡単に残念がるかもしれません

しかしずっと雨漏りで悩まされて色んな業者に何度お金を払っても直らない経験をお持ちのお客様にとっては『とても心強い』と感じてくれましょう

*雨漏りの原因を特定できる業者は実はほぼ存在しない

*雨漏りが経年劣化から来るものと勘違いされている業者ばかり

*特定出来てもそこからがすごく大変

雨漏りはヘアクラック(髪の毛の細さのひび割れ)でもポタポタと室内に浸入します

ではこれをコーキングなどで埋めたら止まるでしょうか?

実はこれじゃあすぐに再発すると考えられます

これが現実です

なのでクラックの奥の奥まで封じ込めるのが理想です

これ1つでもからり大変です

木造住宅の主な雨漏り原因は建築時の施工にあります

これは先日近所の建設中の住宅です

この画像自体が悪いのではありません

重要なのは

雨漏りを止められる、見つけられるという業者がこの画像のようにどうやって施工されているかを理解されているかが問題です

????☜この時点でその業者さんは不合格で雨漏りを特定することは不可能でしょう

実は雨漏り原因を見つけるためにはいかにその建物がどのように『雨仕舞い』されているかをまず理解するかから始まります

ここにもう答えがあるので真似されてしまうことを覚悟して説明いたします

この『雨仕舞い』をいうのは建築用語で読んで字の如く『雨をしまう』ことです

そう、雨漏りさせないための施工はどうしたらいいか、なんです

『コーキングが切れているから雨漏りはここからですね』

↑これは古い建物では存在する雨漏り理由として可能性ありますが最近の建築ではほぼ該当しません、するわけがないんですね

これは素人発想すぎてもはやクスリと笑ってしまいます

屋根、外壁には基本『一次防水・二次防水』という概念があります

それは『二重に家を守る』という概念です

ですのでここをクリアすると基本雨漏りは起こりません

しかしここをクリアしていない建物が『雨漏りする』わけなんです

これを聞いてしまうと建てたメーカーさんや工務店さんが悪いのか、となってしまいすが、、、

建築基準法というものが存在し築年数でそのクリアしている面識でさまざまです

ですのでこの当時の建物はこうやって建てているからここが弱い、築浅の建物はこうやって作るからここは大丈夫など、、さまざま

永遠と終わらないドツボに入ってしまった話で話を区切ることが出来ず後悔しました笑

何が言いたいかというと『エンペラーペイントに頼んだ方がいい』

以上です、ご連絡お待ちしていますね

*現場調査は無料(事前サーモグラフィー調査も無料です)

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